キャンプことはじめ
夏休みがはじまり、今年こそは家族でキャンプへ!という方も多いのではないでしょうか?キャンプといえば、テント、タープ、寝袋、マット…。と、初めての方には全てそろえるとなるもハードルが高い遊びになってしまいます。
- 2017.08.09
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アウトドアプロデューサー
長谷部 雅一
夏休みがはじまり、今年こそは家族でキャンプへ!という方も多いのではないでしょうか?キャンプといえば、テント、タープ、寝袋、マット…。と、初めての方には全てそろえるとなるもハードルが高い遊びになってしまいます。
東京都にある高尾山は、ミシュラン三つ星観光地にも選ばれた都心から近い低山ハイクが出来る場所。最近駅はリニューアルされ、駅近くには温泉施設まであり、1日中自然浴をするにはおすすめの場所だ。 しかし昨今、常に沢山の登山客で賑わうため…
2日間かけてたどり着いたギアナ高地の麓。いよいよ4〜5000万年前の大地が広がる頂上へ向けて出発した。
日本から弾丸のようなスピードで現地に着き、期せずして翌朝出発となったギアナ高地への登山が始まった。僕は昨晩準備した装備を持って、僕のチームメンバーと合流をした。
世界有数の秘境「ギアナ高地」へ行ってきた。ギアナ高地は、子供の頃に読んだ本のアーサー・コナン・ドイル著「The Lost World」の舞台となったといわれている場所で、いつかは行きたいと思っていた場所だ。
旅心そそる時期、三宅島へ行ってきた。一番の目的は「ボルダリング」という遊び。ボルダリングは、低い岩場を自分の手足の他、身体の使えるところ全てを使って目的の場所まで登る遊びで、下にはマットを敷くので落ちても痛くない。目標設定は自分…
ノーシーズン、娘と一緒に雪森の中を散歩してきた。雪の森と言ってもスキー場からちょっとだけ外れた森の中。子供にとっては人だかりと音楽という街の喧騒を雪の上に移し替えたようなスキー場よりも、ちょっとだけ外れた誰もいない、足跡がひとつ…
先日、至福のアウトドアライフを送るための情報をいただきました。 「真空断熱カップ(JDD-401)」が、インスタントラーメン(いわゆる袋麺)を食べるのにちょうど良いサイズだというのだ。キャンプ時に寒空の下でお酒を飲んだ後に食べる…
僕が好きなアウトドア道具の中に、カヤックがある。カヤックは水面に一番近い目線で水上の散歩が出来る素敵な船で、両サイドに水をかくためのブレードがついている棒で漕ぎ進む。モーターを使わず、自分の力だけで陸上を歩くようにゆっくり進める…
スマホのゲームなどでも知名度がさらに上がった「鳥取砂丘」は、日本人なら誰もが一度は行ってみたい場所のひとつなのではないかと思います。僕が行った日も、たくさんの観光バスが何度も往復していました。
秋の山は、山全体が黄色から赤にかけてのグラデーションで彩られ、春や夏にはない美しい瞬間と出会うことが出来る。
夏から秋にかけて、誰もがやりたくなるアウトドア遊びといえばバーベキューだろう。しかし最近では異常なまでのブームのためか、どこでやっても人、人、人…。自然と旨い肉を味わうためのはずが、人疲れ、そして片付け疲れに予想以…
頂上でひと遊びして、おやつと水分補給の後、娘にもう少し先へいってみるか聞いてみた。帰ってきた言葉は「魔法のステッキを探しに行く!」と、なんともメルヘンな目的。娘の眼球には、普通に目に映る景色の他になにか不思議なものが見える機能が…
長谷部家では恒例となりつつある「家族de山登り」が開催された。この山登りでは、子供の成長具合をみたり、家族の会話の時間をいつもと違う自然の中で楽しむのが目的だ。
台南「花園市場」の2件目は煮込み系を攻め、3件目は麺を身体に流し込み、4件目はおでん風屋台でまったりと。5件目の締めは焼き牡蠣のお店にした。焼き牡蠣は大皿山盛り、20個ほど乗ってきて300円ほど。日本ではあり得ない価格だ。
「飛行機に乗りたい」「ゆっくりお酒が飲みたい」という家族の要望に答えるべく、急遽台湾へ出かけることにした。気づけば年が明けてからまともな休暇はとっていない。急な仕事のキャンセルに便乗して、ひとまず台湾往復の航空チケットを3枚購入…
梅雨に入ると、窓の外の雨景色を眺めることが増えてくる。こんな時は、気持ちを上げるためにフィールド道具の整備を始める。
このコースの面白いところは、進めば進むほど景色が変わってくることだ。雑木林から針葉樹に替わり、頂上に近づいてくると笹林に変わってくる。この変化が山頂に向かって進んでいる気持ちを高ぶらせてくれる。
日本らしさといえば、「富士山」「温泉」「日本酒」というのが定番だ。そこに「360度パノラマビュー」と「低山登山」を足すと、行くべき場所は静岡県の玄岳(くろだけ)と長谷部的にはなる。
歩いてしか行けない秘境、1000kmなど長い距離を歩いたり、標高3000m級や7000m級の高い所へ進む…と、トレッキングやハイキングをするスタイルは様々。