ソローの言葉とソロキャンプ
「わずかな物しか持たずに生きられる人ほど豊かである」とは、アメリカの作家であり、思想家、博物学者でもあるヘンリー・デイヴィッド・ソローの言葉。 モノ、コト、そして情報と、様々な何かで溢れている現代にとっては最も難しいこと。でも…
- 2021.11.16
- 1998
- 7
アウトドアプロデューサー
長谷部 雅一
「わずかな物しか持たずに生きられる人ほど豊かである」とは、アメリカの作家であり、思想家、博物学者でもあるヘンリー・デイヴィッド・ソローの言葉。 モノ、コト、そして情報と、様々な何かで溢れている現代にとっては最も難しいこと。でも…
僕はコンビニ弁当よりも、いわゆる“ほか弁”をこよなく愛しています。そして、数あるお弁当の中でも、幕の内弁当より、鮭弁より、焼き肉弁当よりも、とにかくのり弁やおむすびといったベーシックなものが大好きです。(…
鹿児島県と宮崎県の県境をまたいでそびえる霧島連山の最高峰、韓国岳(1,700m)。韓国岳がある霧島国立公園は、1934年に国立公園法が施行された年に日本初の国立公園のひとつとして誕生した場所で、日本のアウトドアの歴史上重要拠点地…
夏真っ盛り!この季節は、山も川も心の中で踊り狂ってしまうほど楽しい! SUPで川の水面を好きなだけ漕ぎ進み、時々川に飛び込んでは泳ぐ。アクティビティーの後には冷えた身体を輝く太陽で一気に温める…。
梅雨時の登山は、憂鬱この上ない。でも、“プライベートでは雨男かもしれない”…と最近気づき始めた僕は、もう雨なんてむしろポジティブにとらえないと人生が楽しめない!
春真っ盛りのフィールドは、新緑の木漏れ日と小さな草花の溢れる命があまりにも美しい瞬間です。今年も楽しみにしていた散策は、新型コロナウィルス関連の緊急事態宣言があったため断念…。
まもなく太陽の下で飲むビールが美味しい季節がやってくる!そうなると大活躍するのが保冷缶ホルダーです。保冷缶ホルダーが持つ能力は言わずもがなですが、その保冷、保温力にあります。
家族で山に行く予定を立てていたのに、朝起きたら外は大雨…。大粒の雨は庭のデッキを騒がしくバウンドしているのを見ると、どれだけガンバってフィールドにいってもただただ修行登山になりそうなのは一目瞭然だ。
まだまだ世界が落ち着かない春の始まり、僕はひとりで里山散歩に行きました。里山散歩はライフワークみたいなもので、毎年同じくらいの時期に4回ほど同じ里山を歩きます。目的は僕の心と身体を安定化させることと、今年の自然の移ろいを「読む」…
雪遊びといえば、スキーやスノーボードといった高額な初期投資や練習が必要なものや、かまくらづくりや雪合戦といったなんとなく単体ではモチベーションが上がらないものばかりでなかなか雪を楽しめない…。トークショーや教室でよ…
皆様。 明けましておめでとうございます。 今年も皆さんに心地良いアウトドアな日常をお届けできればと思います。 どうぞよろしくお願いいたします!
冬に入り短くなってしまった日照時間を有効活用するべく、僕は日頃「やりたいなあ?」と思っていたけれど忙しさにかまけて手をつけていなかった、キャンプ用のD.I.Yを実行することにしました。
秋が深まってくると、センチメンタルな気持ちになりやすくなる…といいたいところだけど、僕の場合は単純にひとりの夜を過ごしたくなる。そんな気持ちになったらすぐに、仕事を前倒してやっつけ、夜のうちにお気に入りの道具を並べ…
アフターコロナ、withコロナを見据えながら過ごす日々はまだ落ち着かない。僕はコロナのおかげで覚えたオンラインツールで、時間と距離を超えてアメリカやフランス、スペインに住む友達と飲む機会が増えました。実質的な距離と時差だけで生き…
僕は、家族と一緒に庭に自分サイズの小さな農園を数年前に作りました。大きさは畳縦半畳程度で、あくまでも無理をしないでのんびり楽しめるのが基本スタンスの小さな農園です。
“NO蜜” フィールド遊び。アフターコロナを見据えたこれからの暮らしは、僕たちにとってしばらく不自由だけど、新しい楽しみ方を見つけさせてくれるチャンスでもあるのではないかと思っています。自然が仕事場であり…
夏も近くなり、冷たいお酒が間違いなく美味しい季節がやってきました。居酒屋で美味しいおつまみと一緒に飲むのも最高だけど、フィールドでも家でも最高のお酒を飲みたい! 僕が好きなサマーシーズンのアルコールベスト3は、「生ビール」と「生…
緊急事態宣言解除になってもまだまだ未来がどうなるか分からない日々…。蓄積されていくストレスの原因は何かを探り、そして自分に合った解消方法を実践して少しでもスッキリするのが一番だ。
自宅待機とリモートワークの日々…。一見ネガティブだけど、僕にとってはそうでもない部分も実はある。もちろん仕事の面や世界のこの状況には心を強く痛めている。でも、こういう時期だからこそ楽しむことを忘れてはいけないという…
静岡県のソウルフードといえば「静岡おでん」と「すこやか」だ。極度に、そして無性に食べたくなったので静岡行きのひかりに乗り込んだ。もちろん思う存分お酒を楽しむべく宿泊付きだ。今回は静岡おでんに一点集中の旅へ出かけることにした。