〜翌日も楽しむ〜 煮るだけの鶏じゃが

  • 2018.01.24
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この冬は、野菜が高騰していますね。大根、キャベツ、ほうれん草全部高い!!
スーパーで葉物野菜が残る中、人気者は“もやし”ですね。「もやしってこういう時にしか陽の目を見ず不憫だなぁ」なんて、先日スーパーの売り場で一人思っていました。野菜の値段が落ち着くまでは、もやしで凌ごうといきたいところですね。ただもやしは、見た目は色白で、個性がなさそうに見えるのですが、食べると意外と個性がある味。淡白な食べ方よりはパンチを効かせた食べ方がおいしく感じると思います。にんにく醤油炒め、ナムル、黒こしょう和え、ゴマだれ和え、ラー油入り酢醤油などが良さそうです。
ここまでもやしでお話ししてきた割に、今回メイン食材はもやしではなく・・・多くのご家庭に常備してある安定の野菜、玉ねぎ、人参、じゃがいもを使ったメニューです。(すみません・・・)
これで、韓国風の鶏を使った肉じゃがを作ってみませんか?

私がこれをお勧めする理由は
①野菜が揃いやすい(玉ねぎの価格が落ち着いてよかった)
②基本の調味料にコチュジャンさえあれば作れる。
何より
③作り方が煮るだけでとても簡単 だからです。

シャトルシェフで作るレシピです。

韓国風鶏じゃが
【材料】
鶏もも肉2枚
人参1本
玉ねぎ1個半
じゃがいも2個
(調味料)
醤油
大さじ3
砂糖大さじ2
コチュジャン大さじ1
大さじ1
ごま油大さじ1
にんにく(すりおろし)1かけ

【作り方】
(1) 鶏肉は一口大に切り調味料で和えておく。人参、玉ねぎは食べやすい大きさに切る。じゃがいもは少し大きめの一口大に切る。
(2) 調理鍋に鶏肉、玉ねぎ、じゃがいも、人参、水大さじ2(分量外)の順番に入れて中弱火にかける。
(3) 8分ほどして水分が出てきたら、じゃがいも、人参を汁に浸かるように押し込み、中火にし、さらに7〜8分加熱する。
     保温容器に入れて15分〜20分保温。
     じゃがいも、人参が柔らかくなっていれば完成。
     もし野菜が固い場合は、2〜3分加熱してまた保温する。
(4) 器に盛り、貝われ大根、小口にした青ねぎなどをかける。

ポイント:はじめは火力を弱めにして水分を出し、焦げ付かないようにする。
1日目は、このまま鶏じゃがを味わってみてください。
翌日は、これにお餅やお豆腐、ニラかねぎを加え温め、チーズをのせて焼いてみてください。余ったお餅がなければ、うどんなども良さそうです。しっかりタレを絡めると美味しい。チーズと甘辛い味はとても相性が良いのです。
※もし味が薄ければコチュジャンなどをプラスしてください。

最後に、もやしもやしとお騒がせしたので
おまけの“もやしレシピ”
「もやしのみそナムル」
もやし1袋は、茹でるか電子レンジで柔らかくして水気をしっかり切る。ごま油小さじ1〜、みそ大さじ1弱、すりおろしにんにく少々であえる。お好みでラー油、黒胡椒をかける。



この記事へのコメント

おこめ

おいしそうです

ほな

彩がきれいです。

ほな

もやしも考えてください。

イソ

作ってみたい❗️

はる

今日の献立はこれに決定!もやしのみそナムルも一緒に。おサイフにもやさしく、おいしそうなので楽しみです♪

ほな

おいしそうです。おいしいです。

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