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ひとつのお鍋でできること

  • 2017.12.25
  • 1739
  • 3

蓮池 陽子



せわしない日々、それでもごはんの時間はやってくる。
ごはんの時間は、幸せな時間などと毎日言ってられないのがきっと現実。家族がいる方は、ものすごい勢いで作って、食べさせて、自分も食べて片付けをして、息をつく暇もないまま、どんどん夜は更けてゆく。そんな日常なのではないでしょうか?
某番組のように、リアルに、20分で晩御飯が作れたらどんなに良いことか。そして洗い物が少なければもっと良いことか。
ならばひとつのお鍋でいくつかの料理を展開して作ってしまいましょ。
無駄なく、美味しく、簡単に、それと“ひとひねりする”心意気を忘れずにです。

用意するのは
・きのこ 数種
・鶏肉
・水(酒、白ワイン)
・塩、こしょう
これだけ?
これだけです。メモを持たずスーパーに行けます。

もちろん、仕上げる料理が洋食と決まって入れば玉ねぎとかセロリとかニンニクとかくわえてもらっても良いですし、
和食ならば一緒に長ネギとか厚揚げを加えてもOKです。
ただシンプルなものに仕上げておけばその後の料理展開の幅は広がりますよ。

シャトルシェフでの作り方です。
調理鍋に切ったきのこ(手で裂いても!)塩こしょうした鶏肉を入れ、水を入れてフタをして中弱火にかけます。
3〜4分したら鶏を裏返し、鍋底に沈ませフタをして3〜4分加熱します。
あとは保温容器に入れて5分〜10分ほどで出来上がります。
私は慌てていると、調理鍋を保温容器に入れるのを忘れて、火にかけっぱなしなんてこともありますけれど、皆さんはそんな失敗はしないのかな?笑

ひとつポイントと言われれば、
もし鶏肉が大きければ、包丁で切ってください。

完成品、今回は、
「蒸し鶏もも肉、辛子醤油」

「きのこの豆乳スープ」 の2品を作りました。

ひとひねりは、ちょっと薬味を入れたり、盛り付けを綺麗に整えたりするだけでも充分です。まさか同じ鍋からできたものとは思えないような仕上がりになると作った自分自身が嬉しい気持ちになると思うのです。

その他、料理のバリエーションとしては
蒸し鶏と香味野菜のポン酢かけ/鶏肉のカレーマヨネーズ和え/鶏のパクチー和え
きのこのおろし和え/豆腐のきのこあんかけ/きのこクリームスープ など

年末年始で忙しい時こそ、簡単で“ひとひねり”あるごはんを楽しんでみてくださいね。



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蓮池 陽子 Yoko Hasuike

料理家 フードデザイナー 東京都出身。Atelier Story主宰

中央大学卒業と同時にビストロに勤務。その後料理教室で料理・製菓講師を務める。さらにアウトドア施設からの依頼をうけ、アウトドアでおいしく・楽しい料理を生み出し、伝えてきた。

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この記事へのコメント

2018.01.08 12:34
一つの鍋は助かります。
ほな
2017.12.29 18:59
さっそくチャレンジ。
ほな
2017.12.27 15:55
kameさん、嬉しいです!量が多い場合は加熱時間をご調整ください。
鶏肉からのスープが美味しいですよ。
蓮池 陽子
2017.12.27 15:55
薫さん、ありがとうございます。同様に他の食材でもお試しください
蓮池 陽子
2017.12.25 22:33
明日の夕飯にします!
kame
2017.12.25 19:45
面白いです。