自家製ラー油の保存法ともっちり米粉の水餃子

  • 2026.02.24
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味変には最強の調味料、ラー油。
前回に続き、今回はラー油を使った料理をご紹介したいと思います。

その前に、私の失敗談をひとつ。
手作りしたラー油を、2本は保存瓶に入れ、残りは作ったままの琺瑯(ほうろう)容器に入れて冷蔵庫で保管していました。後日、琺瑯容器のものを使おうと味見をしたら……「おや? おやおや?」
なんだかイマイチなんです。味も香りもボケていて、あの感動した美味しさはどこへやら。慌てて保存瓶の方を試食したところ、こちらはバッチリ美味しさが保たれていました。

失敗の原因は、琺瑯容器の口が広く、空気に接する面が大きかったために、香りと味が飛んでしまったこと。せめてラップを密着させていれば、もう少しマシだったかもしれません。
皆様はぜひ、「口の小さな保存瓶」をお選びください。瓶の口付近までしっかり満たして、なるべく空気に触れさせないのが美味しさを長持ちさせるコツですよ。

では、気を取り直してラー油の使い方です。
自家製ラー油ができたら、ぜひ作っていただきたいのが「和え麺」と「水餃子」。材料はいずれも、ニラ、豚肉、干しエビを使い、旨味を増幅させます。

1. 豚ニラ和え麺
こっくりした肉餡にラー油の刺激が絡む、大満足の一皿です。

<材料 1〜2人分>
お好みの麺:150g
豚ひき肉:100g
ニラ:1/4束(2mm幅の小口切り)
干し海老:4個(少量のお湯で戻し、みじん切り。※戻し汁は取っておく)
にんにく・生姜(みじん切り):各小さじ1/2

[A]
醤油:小さじ1
オイスターソース:小さじ1/2
水:大さじ3(干しエビの戻し汁と合わせて)
米油、ごま油:各少々
ラー油:好きなだけ

<作り方>
1)フライパンに米油とにんにく、生姜を入れて火にかける。香りが立ち、こんがりしてきたら干し海老を加えてなじませ、ひき肉を加え炒める。
2)脂がしっかり出て焼き色がついたら、[A]を加えてなじませる。仕上げにニラを加え、10〜20秒ほどさっと火を通したら火を止め、仕上げのごま油を回しかける。
3)別の鍋で麺を茹で、しっかり湯を切る。
4)器に麺を盛り、2の肉餡をかけ、ラー油をたっぷり垂らす。お好みで酢醤油(分量外)をかけても美味しいです。
よく混ぜてどうぞ。

2. 米粉のもっちり水餃子
米粉を混ぜた皮は、つるんとしていてラー油との相性が抜群です。

<材料(約12個分)>

強力粉:50g
米粉:50g
塩:ひとつまみ
お湯(約80℃):60ml〜80ml
打ち粉(強力粉):適量


豚ひき肉:100g
ニラ:1/6束(2mm幅の小口切り)
干し海老:5個(少量のお湯で戻し、みじん切り)
醤油・オイスターソース・ごま油:各小さじ1/2
塩・砂糖:各少々

<作り方>
1)皮を作る
ボウルに強力粉、米粉、塩を入れ、お湯を少しずつ加えて混ぜる。様子を見ながら水分を足し、生地をひとまとめにして30分ほど寝かせる。
2)餡を作る
別のボウルに餡の材料をすべて入れ、よく練り合わせる。

3)包む
打ち粉をした台で生地を棒状に伸ばし、12等分に切り分ける。一つずつ丸く広げ、餡を包んでしっかり口を閉じる。形はお好みのもので
4)茹でる
沸騰したお湯に入れ、浮き上がってから計4分ほど加熱し、湯を切る。
食べ方は、たっぷりのラー油と酢だけでも、お醤油を加えてもOK。ラー油とごまだれもよく合います。焼き餃子にしてももちろん美味しいですよ。
ラー油は、かけるだけで味が決まる魔法の調味料。
冷奴、炊き立てのご飯、もやしや茹でキャベツ、茹で鶏……。シンプルな素材にラー油と少しの塩や醤油を添えれば、立派なおかずの一丁上がりです。味が単調に感じるときは、お酢を数滴。味がキュッと引き締まります。
きゅうりやもやしを和えれば即席のおつまみに。ビールか紹興酒が恋しくなること間違いなしです!


この記事へのコメント


かぐや姫

作っってみたいな
干しエビ買ってくる!


ポンちゃん

いずれも、ラー油が欠かせない料理ですね! 水餃子美味しそう!!


ほな

いつもの通り彩が良いです。料理は頭脳と比例する。


ぽんで

やっぱり中華はラー油なくして語れません。


hirune

おいしそー!!


コレステロール

餃子食べたいなぁ〜!!


コーヒーブレイク

皮も手作り!いいなあ!

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