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生姜であったか 海老とかぶのとろみスープ

  • 2022.01.25
  • 605
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蓮池 陽子



あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
大寒らしい寒さ厳しい日が続いておりますね。私は毎朝お布団からでるのがしんどいです。とはいえ起きてしまえば、朝の澄んだ空気が気持ちよく、日が明け始めた空のグラデーションに感動します。そんな優雅な時間は一瞬なのですけれど、ね。
今回は寒い寒い寒―い日におすすめのあったかくて、かぶの優しい味わいのスープをご紹介します。
かぶは、最近ますます好きになった食材です。柔らかくてキメが細やかな肉質、皮の部分は大根のように辛すぎない優しい辛みと香りがあります。生のままで食感が良くみずみずしく、加熱すれば火が入りやすくてとろり柔らか。色々な食べ方ができるのもよいところですね。今回のスープは海老の旨味をだしつつ、かぶの味も活かすようにしあげてみました。
作り方です。
海老とかぶのとろみスープ
●材料
海老(むき身)6尾
かぶ3個
生姜1かけ
600ml
鶏ガラスープの素小さじ2
塩、こしょう適量
大さじ1/2
水溶き片栗粉適量
ごま油小さじ1
●作り方
1)かぶ1個は、5〜6mm 角切りに、2個は皮ごとすりおろす。生姜は皮をむき(皮は捨てない)みじん切りにする。海老は背わたを取り除き塩水で洗い、あらみじん切りにし、塩と酒少々でまぜておく。

2)鍋にごま油を熱し海老を入れて中火で炒める。

海老の色が変わったら水と鶏がらスープの素と生姜(一部飾り用に残す)と生姜の皮を入れ中火で煮る
3)沸騰したらアクを取り除き、角切り、すりおろしたかぶ(水分ごと)両方を加え中弱火で1分ほど加熱し、塩こしょうで味をつけ水溶き片栗粉でとろみをつける。

4)温めておいた器に盛り付け、ごま油(分量外)、飾り用の生姜を入れ、こしょうをふる。

*私はかぶの皮の味わいが好きなので、皮ごとすりおろしましたが、もっと淡い味に仕上げたければ皮を剥いても構いません。生姜の皮も同様、香りを移したくなければ皮は入れなくて大丈夫です。
ご飯やおかゆ、お豆腐にかけて食べても良いですし、お豆腐はスープ本体に加えるのもいいですよ。写真のように最後にセイロで蒸したら、ご馳走感もあります。
「夏は涼しく冬暖かに」とは利休の七則ですが、ほんとう、湯気は心まで温まるよう。
春はまだ先ですから、体温まるものをちゃんと食べて、健やかにお過ごしくださいね


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蓮池 陽子 Yoko Hasuike

料理家 フードデザイナー 東京都出身。Atelier Story主宰

中央大学卒業と同時にビストロに勤務。その後料理教室で料理・製菓講師を務める。さらにアウトドア施設からの依頼をうけ、アウトドアでおいしく・楽しい料理を生み出し、伝えてきた。

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この記事へのコメント

2022.01.31 14:54
寒い冬に作りたいです!
そらてり
2022.01.30 12:59
ハイカラな料理です。
ほな
2022.01.26 22:59
おいしそうです!
冬は、湯気のでる料理がいいですよね!
だあきち
2022.01.26 20:36
作ってみたい。
ほな
2022.01.26 11:38
せいろで食卓に出したら いかにも和食らしさが演出できてステキですよね~
買っちゃおうかな『せいろ』!!
江戸っ子
2022.01.26 09:24
とろみが美味しそうなスープですね。温まりそう~。
よもちゃん
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