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CAMP用ボックスをお洒落に改造

  • 2020.12.15
  • 543
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長谷部 雅一



冬に入り短くなってしまった日照時間を有効活用するべく、僕は日頃「やりたいなあ?」と思っていたけれど忙しさにかまけて手をつけていなかった、キャンプ用のD.I.Yを実行することにしました。
着手したのは、キャンプ用品を入れて車に積むためのボックスの使い勝手を良くするための“天板”づくり。こういったボックスは便利なのにそれ自体は味気ないし、座っても、物を置いてもどうしても貧乏くさくなってしまうのが難点…。そこで、天板をつくることで見た目も、使い勝手も向上させるのが今回の目的だ。
今回とりかかったD.Y.Iは、このボックスの使い勝手を良くするためのもの。
ボックス上部にあるこの溝を活用してズレにくい天板をつくることにしました。
庭に作業スペースをつくり、使い切れていなかった板材を物置から引っ張り出してさっそく作業に取りかかる。はじめは日常の忙しさからなかなか集中出来なかったけれど、だんだんD.I.Yが持つ楽しさを思い出してきた。好きなことなのに、時間が空くと人間は「めんどう」になってしまうから不思議だ。
サイズを測り、カットして、面取りをして、防水ニスを吹き付ける。文字で表現すると4工程だけど、理想の天板にするにはもう少し繊細な作業になってくる。ボックスのカーブに合わせて線を引くときも、天板の収納時を想定したサイズ出しも、簡単なようで実は難しい作業なのだ。
サイズだし後は、まずはピッタリの形に切り出す。
角はボックスのカーブを書き写して型をつくり、それを材料にうつしていく。日常とは違うタイプの精密さが楽しい時間にしてくれる。
カーブのカットは、あとでヤスリ掛けをして仕上げるので直線で多角形に切っていく。どの工程を簡略化して、どうやって精密さを出すのかを考えるのが楽しい!
ヤスリがけは、全体が均等に綺麗になるようにしていくのがコツ。今回一番手を抜いてはいけない作業だ。
削っては確認、削っては確認を繰り返すと、気分だけは職人の領域に。
作業中の楽しみは休憩時間にもある。作業で少し汗ばんだ体は上着を脱いで外気で冷やし、温かいコーヒーが喉に流れていく感覚と香りを楽しむ。体が冷えたら上着を着て、またコーヒーを口に含みながら次の工程のことをじっくり考える時間がたまらないのだ。
タンブラーは温かい飲み物がいつでも飲めるし、木くずもカップに入らないのでD.I.Yの休憩には欠かせない。
「うんうん。これだよ。この頭と体の使い方!」と、頭と手を動かすたびにD.I.Yの楽しさを思い出していく。たかが箱の上に置く天板だけど、理想の形にピッタリ収まって、かつ使い勝手も想像通りのものが完成すると、純粋にものすごくうれしい!これでまたプライベートも、お仕事でもキャンプに行くのが楽しみになった。
完成した天板は使わない時、移動時はボックスの底にピッタリ収まるようにした。
ボックスには焚火セットを無造作に収納。このほかにも、食器用や大型で不定形なものを入れるためのボックス用にも天板を製作した。
まだ少しプライベートタイムは自粛モード。でも、体と頭を好きなことに動かしたおかげで、僕の怠け者の思考が「“時間ができたら”やりたいこと」が、「“時間をつくって”やりたいこと」に戻れたような気がする。
天板をボックス上部にはめたところ。ちょっとしたテーブルにも、椅子にも、まな板にもなる便利な1枚だ。早くキャンプに行きたい…。
みなさんも、僕ほど重い腰の人はそうそういないと思いますが「やろうと思っていたこと」をはじめてみてはいかがでしょうか?


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長谷部 雅一 Masakazu Hasebe

アウトドアプロデューサー / ネイチャーインタープリター

1977年4月5日生まれ。埼玉県出身。有限会社ビーネイチャー取締役
2000年から2001年の世紀をまたぐ時期に丸一年をかけての世界一周の旅をする。

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この記事へのコメント

2020.12.17 09:38
流行りの一人キャンプです。
ほな
2020.12.17 05:57
内部改造良いですね。
まるまる
2020.12.16 16:28
器用ですね。
ほな
2020.12.15 13:19
やすり掛けは難しいです。
ほな
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