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どこでもコーヒータイムを。

  • 2019.11.27
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蓮池 陽子



みなさん、コーヒーは好きですか?
日本ではコーヒーは、すでにカルチャーです。大きめの街なら、こだわりのコーヒーショップが必ずありますよね。クラブサーモスにも、コーヒーナビゲーターの黒田さんの連載があります。朝起き抜けの一杯から始まり、お茶の時間や食後にはコーヒーが欠かせない、コーヒーフリークの方も多くいると思います。自宅やお店だけでなく、旅先や登山、キャンプなどでも、リフレッシュしたいときはやはりコーヒーを飲みたくなりますよね。
せっかくのコーヒータイムですから、できるだけ美味しいコーヒーを飲みたいもの。私はイベント運営の合間にも、せっせとコーヒーを淹れています。一緒にいる方の「コーヒーサイン」をキャッチして、どこでもコーヒーを振る舞います。
外出先でコーヒーを振る舞うとき、私の相棒は、サーモスポットとクーラーボックス(運搬用のホットボックスとして使用)です。
お湯を入れた1.5Lのポットを2本用意していきます。そして、1本分のお湯を沸かし直して、空になったポットにコーヒーを落としていきます。本当に美味しく淹れるには、3〜4杯分を数回に分けて落とした方がいいのですが、時間と手間の関係で、最大12杯淹れられるドリッパーで一気に入れます。世のコーヒーマイスター達に叱られそうですが、これが私のアウトドアコーヒースタイルなのです(笑)。
先日、長野で1泊2日の生産者ツアーのアテンドをしました。初日はあいにくの雨模様。ワイナリーでのランチタイムに、コーヒーを淹れました。
私が手にしているのは、「もったいないサンド」というサンドイッチ。普段なら捨てられてしまう素材を生かした、佐久平にあるOK ブレッドさんの特製サンドイッチです。
「もったいないサンド」の中身は
・駆除されたシカ肉のロースト
・省きカブ&カブの葉
・不恰好な人参
・小ぶりすぎたカリフラワー
・傷モノ林檎
・取れ過ぎイタリアンパセリ
・廃棄に悩むホエイのピザパン
包装はなんと、捨てるのに困る粉袋だそう! 廃棄されがちな食材を生かしたサンドイッチには、私たちのより良い未来に関するメッセージがたくさん詰まっていると感じました。ワインとの相性はもちろん、コーヒーとの相性もバッチリでした。
翌日は早朝から山歩きでしたが、目覚めの一杯を飲んでいただこうと、宿の前でコーヒーを淹れました。本当に、どこでもコーヒーを淹れるんですよ(笑)。
その土地の素材は、その土地の料理としていただくのが一番美味しいように、訪問先のコーヒー屋さんでコーヒーを入手し、近くの湧き水でコーヒーを淹れられたら、それが一番美味しい気がします。単に素材の味だけでなく、そこに広がる風景と一緒にいただくことで、より一層美味しさが増すのです。
*今回は長野の佐久平望月エリアにあるYUSHICAFEさんのコーヒーをお分けいただきました。


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蓮池 陽子 Yoko Hasuike

料理家 フードデザイナー 東京都出身。Atelier Story主宰

中央大学卒業と同時にビストロに勤務。その後料理教室で料理・製菓講師を務める。さらにアウトドア施設からの依頼をうけ、アウトドアでおいしく・楽しい料理を生み出し、伝えてきた。

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この記事へのコメント

2019.11.28 19:47
もったいない はいいですね。
ほな
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