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早くできておいしい!作り手に優しい「鶏の醤油煮」と「黒雑炊」

  • 2019.06.28
  • 235
  • 3

蓮池 陽子



「今日は20分で晩ご飯にしたい」。疲れていたり、帰りが遅くなってしまった日は、手早くご飯の準備を済ませたいですよね。そんなときは、鶏の醤油煮で決まり。作り方は簡単。吹きこぼれない程度の火力で10分煮るだけ。繊細な火加減をしなくても、おいしくできちゃいます。そして、しっかり冷ませばお弁当のおかずにもぴったり。ご飯作りの負担を軽減してくれる作り手に優しい「鶏の醤油煮」のレシピを、今回はご紹介します。
時間がないときのレシピなので、作り方もクイックにお伝えしますね。
まず、鶏もも肉が1枚入る鍋を用意してください。2枚以上で作る場合は肉と肉が重ならないサイズの鍋にしてくださいね。
鶏もも肉1枚、醤油60ml、酒60ml、薄切り生姜3枚程度を鍋に入れて、フタをして火にかけます。沸騰したら片側5分ずつ、両面で10分煮れば完成です。余裕があれば鍋にいれたまま冷まして味をなじませまてください。ですが、今回は時間がないときのお助けレシピです。煮えたらすぐ肉を取り出して切り、タレを絡めて食べてもOK。十分、満足できるおいしさです。
さらに余裕があるときは、ゆで卵を一緒に入れて煮るか、煮えた後にゆで卵を入れるのもおすすめです。ついでに煮卵までできちゃいます。冷蔵庫で保管すれば5日ぐらいは持つので、作り置きにもおすすめです。
煮物はなんでもそうですが、最後に煮汁が残ってしまいますよね。みなさんはこの煮汁、どうしていますか。煮汁は素材の旨みがつまったもの。捨ててしまうのは、もったいない。お湯でのばせばスープに早変わり。もう一品できちゃいますよ。さらにもうひとつ、今回おすすめしたいのは、煮汁かけご飯です。真っ黒なつゆが染み込んだご飯に、お好みでネギや七味、ブラックペッパー、すりおろしたニンニクなどを入れて仕上げれば、黒雑炊のできあがり。軽く煮込むと、また別のおいしさがあります。
お醤油は、たまり醤油など色の濃いお醤油を使用するとより黒く仕上がります。
醤油の種類によって醤油の量を変えてくださいね。
気温が高くなるこれからの季節は、煮汁をしっかり冷やしてジュレ状にしたものをご飯にかけてみて。
味噌を出汁でといた冷たい汁をご飯にかける、冷汁(ひやじる)を食べたことがありますか。宮崎県や埼玉県、山形県などの郷土料理として知られ、暑い季節や疲れて食欲のないときにおすすめの一品です。煮汁かけご飯も、この冷汁の一種だと言えます。最後の煮汁まで無駄なく食べられるので、アウトドアなどのキャンプシーンでも取り入れやすいメニューです。子どもも大人も、喜んでくれることまちがいなし。時短・エコで、おいしい「鶏の醤油煮」と「黒雑炊」。ぜひ、おためしあれ!


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蓮池 陽子 Yoko Hasuike

料理家 フードデザイナー 東京都出身。Atelier Story主宰

中央大学卒業と同時にビストロに勤務。その後料理教室で料理・製菓講師を務める。さらにアウトドア施設からの依頼をうけ、アウトドアでおいしく・楽しい料理を生み出し、伝えてきた。

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この記事へのコメント

2019.07.07 21:23
作ってみたら、以外と簡単に出来て、美味しく出来ました。我が家の定番メニューに入れます。
オカメインコ
2019.07.01 20:04
時短で経済的な料理です。毎日作って2000万円を作ろう。憲法ではなく、見識です。
ほな
2019.06.30 14:09
こんやわ、鶏の醤油煮に決まり。ふるさと納税で、ハーブ鶏が有るので、3、4回は、作れそう。
オカメインコ
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