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ミルフォードトラックと欲望と山専ボトル

  • 2016.02.01
  • 1722
  • 7

長谷部 雅一




サーモス製品との深いつきあいが始まったのは2009年のこと。

「世界一美しい散歩道」と呼ばれているニュージーランドのトレイル「ミルフォードトラック」へ”山専ボトル”を連れて行ったのがきっかけだ。

(ミルフォードトラックを味わうコツは、広大な自然の中で寄り道と昼寝をすること)

 ミルフォードトラックは、全長54kmの距離を3泊4日で歩くトレイルで、“散歩道”と呼ぶにはちょっとハードだけど、死ぬ前に絶対歩くべきトレイルのひとつだ。このトレイルにはニュージーランドの美しさが全て詰め込まれていると言われていて、また4日も歩けば晴れ、曇り、雨、濃霧…など全ての天候を味わえるというほど環境が変わりやすいエリアのひとつだ。

 そのような環境では、当然途中で料理をしてランチタイムなんてことができない可能性がある。こういう時、通常は行動食を食べながら歩くのがセオリーだが僕は毎食“その場で可能な旨い飯”と“至福のレストタイム”を大切にしている。そこで、日本を出発する前の備品準備の段階で、山専ボトルをチョイスすることにしたのだ。僕にもまして、自然の中で可能な限り贅沢をしたいという妻が一緒だったことも理由のひとつだったかもしれない。


                                        (ミルフォードトラックを歩く旅は、船に乗って
                                         スタート地点まで移動するところから始まる)

ミルフォードトラックを実際に歩いてみると、固有種の野鳥、静かな湖、険しい峡谷、命に満ちた森など、原始の世界に迷い込んだかのような風景が次々と目の前に現れた。
これは世界中さまざまな場所を歩いてきたが、ここにしか無い景色だった。

(トレイルを歩いていると、ニュージーランド固有の野鳥たちが
突然遊びに来てくれる。写真は飛べない鳥「ウェカ」)

山専用ボトルの成果はというと、朝一番でボトルに熱湯を注げば次のキャンプ地までにランチ、コーヒータイムを2人分まかなうことができた。温かい物を、望んだそのタイミングで体の中に取り入れることができるのは、トレイルを歩く際のなによりも幸せなこと。

なによりも性能に対してボトル自体の重量がものすごく軽いというのがありがたい。これに味をしめた僕は、日常、仕事、プライベート共に以降様々なところへ連れて行くようになった。


                                (山専ボトルとおやつはいつでも取り出せる場所に入れて歩いた)

これからここでも、僕のサーモスライフの一部を切り取って紹介できればと思っています。

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長谷部 雅一 Masakazu Hasebe

アウトドアプロデューサー / ネイチャーインタープリター

1977年4月5日生まれ。埼玉県出身。有限会社ビーネイチャー取締役
2000年から2001年の世紀をまたぐ時期に丸一年をかけての世界一周の旅をする。

  (続きをみる)


この記事へのコメント

2019.08.14 13:15
山専用ボトルは便利です。
ほな
2019.08.04 11:08
ニュージーランドは隆起で、できた島のようです。したがって、景色も抜群。
ほな
2017.08.20 07:49
ミルフォードトラックを歩いたことはないのですが、ミルフォードサウンドまでを一人で寄り道しながら車で行きました。記事を読んで、写真を見てとても懐かしい気持ちになりました。
mangue06
2016.04.05 09:28
お誕生日おめでとう!
naritrov
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