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計量カップなし!でも上手なごはんの水加減

  • 2018.09.26
  • 318
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蓮池 陽子



今年も新米が出回り始めました。お米大好きな私は、浮足立ってしまいます。
最近はお米の消費量の減少に歯止めがきかないと聞きますが、きっとクラブサーモスを読んでくださっているみなさんはお米ファンが多いことと思います。
お米は日本の食卓を支える食材であり、また非常時に長期保存できる乾物でもあります。主食が乾物と聞くとなんだか不思議ですね。確かにレトルトパックカレーや乾パン(古い)のようにすぐに食べられると言うものではありませんが、お水と火とちょっとした知恵で美味しいごはんが食べられます。

そのちょっとした知恵は、「お米はどうやって炊けるのか?」を知っておくことです。
お米は、水を含ませて熱を加えることで、モチっと消化しやすいデンプンに変わりおいしくなります。水の分量は米の量のおおよそ1.2倍です。
炊飯器は米1合ごとに注ぐべき水の量をメモリで記してあるそれは親切な道具です。
でも有事の時に、米の計量カップも炊飯器もあるとは限りません。
そんな時は、身近にあるお椀でもお湯みでもお米を入れられるものを用意してください。これと鍋があればごはんが炊けます。

1)まず用意した器でお米をすりきりいっぱい測ります。写真ではコップ。
2)お米を研ぎます。研げない場合でも水に浸します。
  浸す時間は夏場で30分、冬場で1時間ほどですが、時間よりもお米が白く
  なるまでを目安にしてください。
3)浸しておいた水を切り、お米だけ鍋に入れます。
  (場合によってはこのお水を使ってお米を炊いてもいいと思います。)

4)1でお米を計った器でお米と同量の水を加えフタをします。
5)鍋を中火にかけて、沸騰してきたら、火を弱め10分ほどで炊き上がりです。
  ※新米の場合は、お水をほんの気持ち減らすと良いです。

コップ1杯のお米をよく吸水させて、コップ1杯のお水を加えれば水加減がOKということです。
ただし、慣れない場所で慣れない道具でご飯を炊かねばならなくなったら、多めの水で茹でてしまうというのも手です。たいがい乾物は茹でれば柔らかくなりますからね。

最後にもしシャトルシェフがお手元にあるなら、ご飯を炊いた後もしばらく温かいジャーの役割も果たしてくれますよ。



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蓮池 陽子 Yoko Hasuike

料理家 フードデザイナー 東京都出身。Atelier Story主宰

中央大学卒業と同時にビストロに勤務。その後料理教室で料理・製菓講師を務める。さらにアウトドア施設からの依頼をうけ、アウトドアでおいしく・楽しい料理を生み出し、伝えてきた。

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この記事へのコメント

2018.10.15 14:40
有事の時ではないけれど、鍋で炊いて食べてみたいな~
ご飯大好きです。炊き立てのご飯、もうたまりませんww
ちゅみどん
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