サスティナブルと快適は両立できるの?

  • 2018.08.24
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朝晩がずいぶん涼しくなってきましたね。夏が過ぎ去った寂しさよりも、秋風が吹き始めてホッとした方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
今年の夏は各地で、ものすごーく暑かったですね。
友人の投稿に「バンコクから戻ったら東京の方が暑かった」とコメントがあって、未曾有の災害もあり、これまで以上に温暖化が心配になりました。
身近な「変化」は自分の行動を見直すいいきっかけですね。日々暮らす私たちにできることを考えていかねばと思います。

そんな暑かった夏、電車待ちや打ち合わせで暑い炎天下を歩く時、ドリンクは欠かせませんでしたから、毎日のようにケータイマグに何かしらドリンクを入れて持ち歩いておりました。
ある日は、水出しの緑茶や中国茶を、ある日はほうじ茶を冷まして氷を入れて、今年はミントティーとオシャレなものも登場しました。
出がけに、慌てて作るものだからどれも簡単なものばかり。ミントティーに至っては、ケータイマグにミントを適量入れて1/3ぐらいのお湯を注いで3分ほど待ち、あとは氷と水を加えただけです。ですので、飲んでいるとミントの葉っぱが出てきちゃうというなんともワイルドなドリンクでした。
家でドリンクを作らなくても、コンビニで買ったお茶を入れ替えるだけでも冷たさがキープできるのも助かりました。
と書いたところで、プラスティックといえば温暖化と同様、海洋のプラスティックの問題もここのところ大きく取り上げられていますね。
私たちが消費するものの多くは、プラスティックでできています。ペットボトル、買い物のビニール袋、持ち帰り用のコーヒーカップなどなど。ペットボトルは1分間に100万本が消費されているそうです。
何気なく買ったもので、海にゴミをばらまくことになっているのは悲しいこと。
自分の消費が、地球で生きる生き物の死につながる可能性がある、極端に言えばそんな言い方もできそうです。
日々の中で少しでもプラスティックを使用しないで暮らし方を考えるのも、地球で生きる私たち一人一人の急務だと思います。

それにこじつける訳ではありませんが、(いや、こじつけているのか)
ケータイマグはやはり優れもの。
サスティナブルだから使用したいのもさることながら、温度をキープできて快適に過ごせるから使いたいと思えるものです。
サスティナブルに生きるために、自分の暮らしを見直す必要はあるかもしれませんが、自分をあまりに犠牲にする暮らしは自分自身が快適ではなくなってしまう恐れがあります。ですから自分が過ごしやすくいられるという基準の大事だとわたしは思ってます。
さて、美味しいフルーツが出回るこの季節、手作りジュースを作ってボトルに入れるのもおすすめです。
プラム(種も皮も一緒に)と砂糖で煮てプラムジュース、パインとジンジャーと砂糖&柑橘で煮てパインジンジャーの素、レモン果汁にハチミツを加えミントを入れれば子どもも飲めるモヒートの素。
気温が落ち着いたこの時期だからこそ、手作りのジュースで楽しむのも良いものです。



この記事へのコメント

おこめ

両立したいです

ほな

永遠の課題です。

ほな

豆腐の料理を教えてください。

よもちゃん

今年の夏はまさにケータイマグ携帯必須です。水分の確保と保冷の快適さ、ゴミも減らせるし。
各々の心がけひとつで少しでも熱中症予防やゴミの減量につながるといいなと思います。

ほな

生き残りが優先です。21世紀は水との戦いです。

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