第46話 Pride of hometown(続編)

  • 2017.12.18
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サーモス愛に満ちた小林さんへのインタビュー、今回は完結編です。彼のサーモスライフについて伺った、想い溢れる幾つかのエピソードをご披露しましょう。 (これまでのお話しはこちら→【前編】 【後編】

小林さんから、所有するサーモス製品を順番に説明してもらっていた時のこと。スープジャーJBI-382(現在は生産終了)を手にし、こんな話をしてくれました。
「普通だとランチなどに持ち出して使うケースが多いと思うんですけど、(体調を崩し)入院してた時に使わせて頂きまして…
(当時)病院のベッドからあまり動けなくて、でも冷たいものを飲みたいなっていう時、枕元に置いといて非常に便利だったんです。」
彼曰く、部品数が比較的少ない=手入れが簡単、フタがしっかり出来る=温度が変わらない、が選んだポイントだったそうです。

小林さん所有のサーモス製品の一部をお持ち頂きました

「元気でこまめに洗えるなら、ストロータイプの方が飲み易いと思うんですが…ひとつだけ持っていこうと思った時に、JBIを入院セットに入れました!」 確かにその機能性の高さは、場面を選ばないのかもしれません。実際、「ウチの女子アナでも、これでコーヒーを飲んでいるのがいます。」とのこと。

また、高まりを見せるサーモス愛によって、今年は遂に娘さんの夏休み自由研究にまで登場!
それは『身の回りの輸入品』というテーマで、「海外で製造されたサーモスの魔法ビンが、なんと故郷の新潟で研究されていた!!」という内容だそう。使っていたケータイマグはマレーシア製だけど、研究開発は新潟の事業所。
ということで、「新潟事業所の前で、勝手に娘さんの写真を撮って来た。」とか。完全に小林さんの自由研究になっている…(笑)

娘さん、サーモス、故郷…いろんな愛に溢れた自由研究

プライベートだけでなく、仕事の場面でもサーモスが溢れています。
彼は新潟テレビ21で『Team ECO』という環境プロジェクトに関わっているのですが、ミーティングで飲み物を出す時のマグをサーモスにしたのは、もちろん小林さん。
今やサーモスはTeam ECOの理念に賛同し、メンバーに名を連ねていますが、実はそれも小林さんの働きかけによるものです。
そう、小林さんは公私共にサーモスでいっぱいなのでした!


『今できること、身近なところから』をキーワードに2001年からスタート

最後に紹介したいのが、小林さんのスマホです。
サーモスのロゴマークのステッカー??かと思いきや、なんとサーモス製品に付いているタグを、そのままスマホの裏側に貼り付けているのです!これはヤラセでも何でもなく、彼が本当に自分の好みで付けているもの。そしてモニター画面の壁紙さえサーモス!
以前サーモスがこの会員サイト「クラブサーモス」で公開していたもので、僕がこれを見たのは、小林さんのスマホが初めて。というか、他に見たことがない!それも壁紙画像にあるサーモスのロゴが隠れないよう、アプリのアイコンの位置まで調整しているという念の入れ様で。いやはや…。

これを見た時の衝撃?が、インタビューを申し込んだきっかけ

インタビューの終わりに、僕はこんな質問を投げ掛けてみました。
「もしもサーモス(会社)が自分のもので、自由に何でも出来るとしたら、こんな事やってみたい!っていうことはありますか?」
しばらく考えてから、彼は言いました「自分がゼロから考えたものを作ってみたいですね。具体的にはすぐには思い浮かばないですけど…次の対談までに考えておきます♪」って、オイ!対談パート2が前提かい!(笑)


初めて出会った時。撮影は娘さん

楽しいインタビューでした!

でもサーモスについて語る時の、実に幸せそうな小林さんを見ていると、郷土の誇りにも似た想いを羨ましくさえ感じ、またサーモスにはそこまで人を惹き付ける魅力があるのだと、改めて気付かされました。



この記事へのコメント

コーヒーが飲みたくなります。

ほな

どこでもサーモス。

ほな

ハイカラさん、

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