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アフターコロナSUP

  • 2020.08.11
  • 445
  • 4

長谷部 雅一



“NO蜜” フィールド遊び
アフターコロナを見据えたこれからの暮らしは、僕たちにとってしばらく不自由だけど、新しい楽しみ方を見つけさせてくれるチャンスでもあるのではないかと思っています。自然が仕事場であり好きな場所である僕にとっても、これからの暮らし方をどう楽しむかはしばらくの課題です。
この日は、僕のなまりになまったひどい体を鍛えなおすのと、家族との遊びもかねてSUP(スタンド・アップ・パドル)をしにフィールドへでかけました。
家で車に乗って、降りたら貸し切りフィールドの世界!なんだか久しぶりに思いっきり深呼吸ができた気がする。
場所は僕が住んでいる市内の川。移動は車で、事前に買い出しをしておいたものを車に詰め込み、コンビニなどの寄り道もしないようにしました。この川のポイントは僕の秘密の場所で、なんと車を降りたその場から半径50mに長谷部家以外人がいないのだ!
この日は曇りときどき雨。朝は気温の上昇と大生に靄があって幻想的!本当は連日の雨が無ければもっと水も綺麗だったのだけど…
上半身をいじめ抜くためにちょっとした急流を娘を引きながら泳ぎ、蔓のブランコに座ってそのまま飛び込み、ときどきSUPの上に寝転んで空を眺める。今年の春からを考えれば、今までは当たり前のシーンなのに特別感が増していました。素直に心も身体も充電されていく感じを実感しました。
愛犬「くま」にライフジャケットを装着した途端、川に走り出す。動物も発散したかったんだろうな。
僕たちはさっそくSUPをこぎ出す…予定がいきなりドボン。
外遊びの途中に食べるランチタイムは、何を食べても旨い!しばらく味わえなかったこの感覚は、五感全てを開かないと体に染み込んでこない幸せです。
筋トレタイムに泳ぎながらの娘引き。もう娘には知恵が付いて、わざとブレーキをかけてくる。
蔓のブランコを蔓のハンモックにして休憩。この日はSUPよりも川に入っていた時間の方が長かったような…。
足を最初に水に浸けた瞬間の凍るような冷たさ。流れる川に浮かぶ浮遊感と流れる空。SUPを漕ぐときに手元に届く水圧。当たり前の事だけど当たり前ではないかもしれない未来。
人はものが手元に届く以外のフィジカルな付加価値がないと幸せに生を感じていけないはず。でも、おそらく常にそれが得にくい世界になるかもしれない。そうしたら、人とは密でなく、自然とは密で短く濃密な時間が大切になってくるはず。とくに子どもにとっては今だからこそ大切な時間です。
コーヒータイムもランチタイムも外。なんて幸せな時間なんだろう。冷えた体には温かいお湯が大活躍!
いわゆる普通のカップ麺。だけどこれが体に染み入る旨さでした。
昭和の時代に流行したマイクロツーリズムが見直されている今、僕も自分の身のまわりの面白い自然をもっと開拓していこうと思いました。
現在僕は、自然と子どもの成長をテーマにずっと研究を続けています。近くの公園でも、山でも、川でも、海でもそこで過ごす濃密な時間が子どもの成長に大きな影響を与えるところまで少し見えてきました。
突然差し込みますが、最近「自然あそびで子どもの非認知能力が育つ」という本を出させていただきました。もしも興味を持っていただけたら是非読んでいただきたいなと思っています。
遊んでいるときよりも、帰ってきた時の方が天気が良くなるのはよくあること…だけど悔しい!けどいっきに道具干しができてラッキーな日でもある。
7月15日に発売された「自然遊びで子どもの非認知能力が育つ」です。


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長谷部 雅一 Masakazu Hasebe

アウトドアプロデューサー / ネイチャーインタープリター

1977年4月5日生まれ。埼玉県出身。有限会社ビーネイチャー取締役
2000年から2001年の世紀をまたぐ時期に丸一年をかけての世界一周の旅をする。

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この記事へのコメント

2020.08.23 15:39
ストレス発散できそう!!
aimi
2020.08.16 11:33
清流にドンブリと浸かって癒しと涼しさが伝わります。
町の修理屋
2020.08.15 10:40
鍾乳洞がよいです。
ほな
2020.08.11 22:03
是非読んでみたい。
オカメインコ
2020.08.11 14:31
東京では深呼吸ができない。
ほな
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