たっきーママ

お弁当は私から息子への手紙

2025.08.29

次男の高校生活も残り半年となった今、こうしてお弁当を作れるのもあと何回あるのだろう。あんなに大変と思っていた作業も残り半年で終わるんだなぁと思うと、愛おしく感じられるから不思議です。
18年前の自分にそのことを言ったら「信じられない!」と驚くに違いありません。

とにかくお弁当作りが苦手だった

この写真は、次男の幼稚園最後のお弁当にこっそり入れたメモ。

結婚してから夫のお弁当をずっと作ってはきたけれど、なぜか夫のお弁当に関しては見栄えを全く気にすることなく(気にしてあげて笑)、前日の残りなどを入れて終わりって感じだったのでさほど苦に思ったことはありませんでした。
ところが、子どものお弁当を作るようになって初めて「あ、私ってお弁当を作るのが苦手かも」と気付いたのです。

長男が幼稚園に入園してお弁当を作るようになったものの、長男は好き嫌いがかなり激しく、食べられるものが限られている、量が食べられない、食べるのが極端に遅い。
私は私で、小さい箱にちょっとずつ詰めないといけないのが苦手で、何を入れたらいいかわからない、詰め方がわからない・・・など、悩みは尽きなかったのを今でも覚えています。

とにかくどうしたらいいかわからない感じがひしひしと伝わる、当時のお弁当を見て!(これでも頑張って作っていたつもり)

ご飯の横にパイナップル!笑
味付けもしていない切っただけのきゅうり。
散乱した型抜きにんじん。
今のようにSNSで色とりどりのお弁当やお弁当の詰め方を簡単に見られるような時代ではなかったし、何をどうすればいいかわからなかったのもあるけれど、あの頃はとにかくお弁当箱をいかにして埋めるかということと、量が足りるかどうか、そればかり気にしていた気がします。

食べてもらえる幸せ

子どもの成長に伴い、私も少しずつお弁当を作るコツや喜んで食べてくれるポイントを覚え、次男が幼稚園生活最後のお弁当の日には冒頭のメモを入れるまでに成長していました。私が。(笑)
それどころか、お弁当箱を空っぽにして帰ってきてくれることがこんなにも嬉しいと知り、お弁当作りそのものが少し楽しいと思うようになっていったのです。

小学校での運動会でのお弁当で、そんな私の成長を見て!(自分自分笑)

偏食がひどかった長男が色んなものを食べられるようになり、「美味しかった」と食べてもらえたり、喜んでもらえることが私の原動力となっていました。

中学生になってからのブーム

長男が中学生になってから、またお弁当作りの生活が始まりました。
大きくなったことで食べる量も増え、お弁当箱も大きくなった頃、私を助けてくれたのがスープジャーでした。
シチューやカレーにとどまらず、ハンバーグ、天津飯、麻婆豆腐、夏はぶっかけうどんやそうめん、とにかくスープジャーがあればお弁当はもう楽勝。

煮込みミニハンバーグとかキーマカレーなんかも定番。
長男が中学生の頃はまだスープジャーを持ってきている子がほとんどおらず、長男のお弁当が美味しそうだと話題になりクラスでのスープジャー人口が増え、クラス内でひそかにスープジャーがブームになりました。
色んなママさんから「おかげでラクになったわ~~~」とお礼を言われたものです。笑

お弁当は同時調理で一気に作るべし

次男は特によく食べるので、中学生になる頃には量もかなり増えて嬉しい反面、毎日のお弁当が大変になって来ました。
作りおきをしておけばラクだとわかってはいるけど、なかなかそれが出来ないことも多く、結局は朝一気に作ることになるわけですが、1つずつ作っていると大変なので(なんせ朝が弱い)だいたいフライパンとレンジ調理の同時進行。

複数の副菜をレンジで一気にチン。

その間に主菜をフライパンで調理することが多いです。
最近お気に入りのこのフライパンは、ツルン!として扱いやすく、こびりつかずにスルスルと滑りが良く、焼いたり炒め物にと大活躍。

白くて持ち手が木目、めちゃくちゃ可愛くない?!
しかも、側面がグレージュのようなくすみベージュ。

調理道具でモチベーションあげるもの続けられるコツかも。

これは26cmと大き目なので、端っこで鮭を焼いて同時調理。

全てを取り出した後は、キッチンペーパーで拭き取るだけで汚れがスルン!と取れて簡単なのもお気に入りのポイント。

ソースを入れて煮立たせてもこびりつかないから洗い物がラクなのも助かります。

今回はこの2段のお弁当箱に詰めました。

こういう長細いお弁当箱って、順番に並べるだけだから詰めるのが苦手な人(私)にとってはありがたい形状なんだよね。

このお弁当箱のセットは200mlのスープジャーが付いてるのも嬉しいポイント。

200mlのスープジャーはインスタントスープを入れるとぴったりの量なので、いつも計らずにお湯を入れています。。

次男は、毎日のお弁当を食べるのが楽しみで、お弁当を食べるために学校へ行っていると言ってくれています。(勉強しに行けよ笑)

私から息子への手紙

次男が高校三年生になり、もうすぐお弁当生活も終わります。
毎朝眠い目をこすりながら、冷蔵庫をのぞいて献立を考える日々。
急いで詰めたおかずが偏っていたり、彩りがイマイチだったり。
「これじゃ足りなかったかな」「また同じようなものを入れてしまった」
そんな風に反省ばかりの朝も、数えきれないほどありました。

もうすっかり大人びた息子が「美味しかったよ」と言ってくれるそのひと言が、どれほど嬉しかったか。
「何も言わない」日ですら、ちゃんと食べてきてくれたことにどれだけ救われたか。
空になったお弁当箱を見るとほっとしたり、小さな達成感を感じたりする自分がいました。

お弁当は、私から息子たちへの手紙のようなものだったのかもしれません。
残り半年、その手紙を届けられることを大切にしたい。
次男へお弁当を渡す時間が、きっと何よりの宝物になるんだろうなと思います。

そして半年後、「今日で最後かぁ」と思いながらお弁当を詰める朝が来たら、
その瞬間もきっと、静かにずっと胸に残るのだと思います。

この記事へのコメント


ぽんで

自分で自分をほめてあげてください。


コレステロール

お疲れ様です。
頭が上がりません!


hirune

ママのお手本のような方ですね


パラピー

近年は在宅勤務ばかりで、お弁当は久しく食べていないけど、スープジャーのお弁当食べてみたいな。


よしゴンクス

同じ母として、すごいよく分かります
でも、我が家は子供たちが就職してもお弁当作り継続中…
今は、毎日3個のお弁当に悪戦苦闘し…いつまで続くのかと思っていますが、記事を読みこれからも少しでも楽しんで作っていこうと思えました

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