ONE HAND RAMEN CUP

  • 2017.01.12
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先日、至福のアウトドアライフを送るための情報をいただきました。
「真空断熱カップ(JDD-401)」が、インスタントラーメン(いわゆる袋麺)を食べるのにちょうど良いサイズだというのだ。
キャンプ時に寒空の下でお酒を飲んだ後に食べるラーメンは格別そのものなのだが、すぐに冷めてしまうのが悲しいところ。人間もラーメンも、外気温度だけではなく、風量や天候でどんどん冷えてしまうのが自然の中というもの。
真空断熱カップを使えばもちろん冷めにくくはなるのは想像していたが、今までラーメンにちょうど良い「真空断熱ラーメンどんぶり」のような商品は存在しなかったので、まさに渡りに船の情報だった。僕は先日ロッジ泊キャンプへ行った際にさっそく試してみることにした。
まずは袋ラーメンを通常通り鍋でグツグツとゆでる。スープの粉などは、カップに半分ほど入れ、ラーメンをすするという最上のアクションに向けてスタンバイをする。

アウトドア遊びの日は、大きめのシェラカップで袋ラーメンをゆでるのが好きだ。麺がほぐれて湯の中で踊りはじめる時間がなんとも言えないのだ。





麺がゆであがる直前(個人的には表記時間の1分前がベスト)にカップ7分目程度までお湯を注ぎよくかき混ぜたら、麺を全て投入する。 スープは通常の半分程度しか入らないが、麺はちゃんと1人前カップに収まった。
最後にネギと、バターを素早く落としたら完成だ。バターは表面に膜を作ってくれるので、上部から冷めるのを防いでくれる。
「真空断熱カップ(JDD-401)」に収まった1人前のラーメン。
湯気、香り、夜空、身にしみる寒さ。全てがラーメンを旨くしてくれる。

最後の一口まで暖かいスープのラーメンは、間違いなく旨かった。 なによりも気に入ったのは、片手でラーメン1人前を持てること。 これなら食べながら好きなところに移動できるし、ラーメンを置くテーブルも必要ない。 そしてスープは半分しか入らないので、それが逆にラーメンを食べた際の罪悪感を少し減らしてくれるのだ。
「真空断熱カップ(JDD-401)」インスタントラーメンをより自由に食べるための道具として最上のパフォーマンスを発揮してくれた。
これなら雪上でも、氷上でも旨いラーメンが食べられるかもしれない。僕のアウトドア道具として、迎え入れてあげることにしよう。

室内ではおいしいお酒と歓談が続く。
すぐに戻りたい気持ちと、ひとりの至福名時間をまさに”味わいたい”気持ちの狭間をさまよう。その時間もまた幸せだ。


この記事へのコメント

おこめ

温まりそうですね

ほな

バターは体に良いのかなあ。

ほな

テントの中で食うとうまいです。

試したいです。

*

寒いときも あったまって 良いですね

ほな

モチを入れてもおいしいです。

ほな

アウトドアは暖かいものがおいしいです。

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